南極からのたより(17)
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平成19年08月09日 おはよう御座います ＊＊　室長 テクニカルセンター職員の皆さん 　今年の夏のお天気はいかがでしょうか？ 　仙台七夕も終了し、夏本番連日夏日が続いているようで、大変かと思います。暑中お見舞い申し上げます。 今年は大学１００周年の行事がいろいろ実施されているようでご苦労様です。昭和基地は極夜明け後の本格的な冬を迎え、自然の厳しさも加速しております。本日のお天気（午前９時）は晴れ、気温−２８℃です。風が無いので体感温度はそれ程でもありませんが、でもやはり寒いです。日本の夏の暖かさが羨ましいです！！！時の流れも早いもので、４８次越冬生活も折り返し点を過ぎました。また、春の野外観測へ向けた諸準備も始まり忙しくなってきました。大陸や沿岸へ出かける機会が増え楽しみも出てきますが！！！朝食が８時の冬日課も８月で終了し、９月より通常の７時に戻り、基地内も夏作業時の慌ただしさが戻ってくると思われます。国内では、すでに次期の４９次隊事務室も開かれ準備作業が始まり、物資調達などの連絡調整が行われております。 来週は夏季休暇が始まる様でバカンスを楽しんでください。 テクニカルセンター職員の皆さん益々のご活躍を祈念いたします。 ８月２６日（日）午後２時〜４時、泉区図書館大研修室で「南極観測・講演と映画の会」が行われます。テレビ会議により昭和基地と交信もあります（＊＊も出演予定）。 参照アドレス：http://www.nipr.ac.jp/ ４月より週２コマ開講された「南極大学」が今月終了し卒業式が行われました。
南極昭和 ＊＊＊＊＊＊ ＊＊ もどる
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